霊峰白山の姿を湖面に映す柴山潟の湖畔にある風光明媚な湯の町

片山津温泉

片山津温泉は、霊峰白山を望む柴山潟の湖底から湧き出る温泉で、明治時代に行われた柴山潟の干拓によって誕生した温泉街です。

温泉街の魅力は、晴れた風のない日には遠くに望む霊峰白山が湖面に映りこみ、夏は毎夜納涼花火大会が催され、冬にはシベリアから渡り鳥が訪れ羽を休める姿がみられるなど、四季折々の湖畔の景観。
この景観を気軽に体験できるのが、世界的建築家 谷口吉生氏の設計で誕生した「加賀片山津温泉 総湯」。
総湯では、窓から前面に広がる柴山潟の水面と浴槽の水が連続し、あたかも潟に浸っているような幻想的な感覚を楽しめる「潟の湯」と窓からは樹木に囲まれた緑豊かな景色による季節の移ろいの中、安らぎと癒しを感じることができる「森の湯」の二つを楽しむことができます(男女は毎日入れ替わります)。

お湯を楽しんだ後は、総湯2階にある地元食材を用いたカフェメニューやスイーツが楽しめる「片山津温泉 まちカフェ」でゆっくりするもよし、湖畔を散策しながら日に7回色を変える柴山潟の景色を眺めるもよし。

楽しみ方は人それぞれ。お湯と景色に癒されに来ませんか?

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